041596 ランダム
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 TOMATOの身を助ける法律知識 & 便利リンク集

過去日記 1

1『 ガジュツも良いが…。』
2『「ノニ」と「シークァーサー」』
3『 屋久島産紫ウコン(ガジュツ)』
4『鼻によいのは、しそ?甜茶?キムチ?』
5『ノニは奇跡のフルーツ? 1』
6『ノニは奇跡のフルーツ? 2』
7『ダイエット方法No.1はやはり筋肉!』
8『ヒアルロン酸で老化する?』
9『ヨーグルトの注意点について。』
10『溶連菌はアトピーの真の原因なのか…?』
11『劇症型A群連鎖球菌感染症』




『 ガジュツも良いが…。』

ガジュツ…、人に頼まれヤフオクでいくつか落札した私ですが(屋久島産二つ→これは彼女用、沖縄産二つ→これは自分用)、いろいろダイエットについて調べてみると、ガジュツ食べてればいいってものじゃない、と思えてきました。

例えば、ビタミンB2は脂肪を燃やす酵素の手助けをするし、カルシウムも脂肪を燃やす働きがあり、納豆、いわし、サンマ、ごぼうなんかにもダイエットの助けになる成分が含まれている。こういったものを全然食べていないような人は、まずはこれらを摂取するように食生活を変えたほうがよいと思われる。そうでないとガジュツを買ってみてもさほど効果が出ないのではないだろうか? 
また、栄養バランスを整えることにより、脂肪を燃やすために必要な酵素がより多く生成されるという事実もあり、ガジュツ作戦の前提として、
まずは痩せやすい食生活をなんとか実現することが肝要だと、そう思う。

あとは極端に走らないこと。あるものばかり摂取したり、あるものを全く摂取しなかったり、はよくない場合が多い。例えば肉に含まれるカルニチンはダイエットに有用なので全く肉をとらないのもダイエットによくない。また逆の場合で、ビタミンAがよいといってそれが含まれているものばかり大量に摂取するのは妊婦等には非常によくない(催奇形性がある)。

とはいえ、ガジュツを否定するわけではない。
強力な助っ人が一人いるとチームにやる気がでてくるように(何の話だ?)、
ガジュツみたいな切り札があると他のダイエット行為にも気合が入ってくるというもの。
つまり現実的な「希望」がわいてくる。今度はいけるかも…、という。

それにしても、すわり作業の多い人がやせるのは、なんと難しいことか…。

花粉症の状態は、なお、好調である。
今日も、しそ、納豆、乳酸菌緑茶、クエン酸、甜茶など、まあまあ予定通り摂取できた。
最近はややめんどくさくなって、全部ジューサーで混ぜてジュースにしようかなんて考えているが、やはりまずそうなので二の足を踏んでいる。

とにかくまだまだ頑張らねば。



『「ノニ」と「シークァーサー」』

奇跡のフルーツといわれる「ノニ」そして割と知られていて、
店にもよく置いてある「シークァーサー」。

ノニというのは、亜熱帯植物研究所の編集・発行による「ノニ大辞典」から一部を引用して説明すると、
脂肪や糖を効率的に燃やす酵素をはじめ、ビタミンやミネラルがたっぷり含まれており、また、たまってしまった脂肪や老廃物を溶かす働きもずば抜けている、健康的なダイエット飲料。であると同時に、様々な現代病の予防と治療に顕著な効果があると報告され、今や「代替治療のチャンピオン」と期待されている存在である。初めての人にはやや敬遠されがちな独特なにおいは、カプロン酸やカプリル酸など話題の「中鎖脂肪酸」によるものであり、この匂いこそが炎症や痛みなどのつらい症状をやわらげ、あらゆる病気に打ち勝つ免疫力を高める神秘のパワーの源。ノニには、優れた抗菌作用、消炎鎮痛作用、抗アレルギー作用、抗がん作用などがあり、100以上の薬効があることが臨床データによって明らかにされている。薬効が認められている病気と症状は…、ちょっと多すぎるので省略。

聞けば聞くほど素晴らしいし試してみる価値はあると思うのだが、やや値段がはる。
これに対し、「シークァーサー」はクエン酸たっぷりで、いろいろ体にいいものが含まれています。値段は「ノニ」に比べればぐっと安い。

健康維持のためにどちらか飲みたいと思う。けど、
お金はさほど余裕がないし、かといって「ノニ」の魅力は打ち勝ちがたい。

ノニ、ノニと書いてると、ニモが浮かんでくる。なんとなく語感が似てるからか。

ちなみにノニの値段は、
一例をあげれば、100%果汁720mlで 4,725円。
一回につき30ml~50mlが目安だそうだ。

んー、やっぱり高いかな。でも体にはよさそう。

そうそう、相変わらず、花粉撃退食事療法は実行しており、調子もなかなか。

ただ納豆食べすぎはカリウムの過剰摂取になるので、心臓病の人にはきわめてよくないらしい。普通の人でもあんまり摂りすぎはよくないかも。



『 屋久島産紫ウコン(ガジュツ)』

運動不足のトマトマジックです。
今ヤフオクで必死で落とそうと頑張っています。
春ウコンなどが混ざったものではなく、100%紫ウコンでかつ屋久島産のものを落とすつもりです。

みんな気合が入っているようで値は上がりそう。
とりあえず紹介しますと、

紫ウコン(ガジュツ)とは、
屋久島などで栽培されているショウガ科の植物の
根を粉末にしたものです。
驚きの食品として日本では江戸時代より愛飲されており、
元気な身体作りのための手伝いをしてくれます。

手に入れて飲むようになったら、日記で経過報告もしたいと思います。

ちなみに、
屋久島産と沖縄産との違いを知りたくて、沖縄の「琉球ゆがふ」というお店の人に聞いてみたら親切にメールで教えてくれたので、下に引用します。参考にしてください。

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特に屋久島産と沖縄産の品種は同じで、生産場所の違いだけです。
といっても、ご存知のとおり、屋久島と沖縄は地理的にも近く、気候も、環境も酷似していることから
品質自体はほとん変わらないと考えられます。
歴史的には、沖縄は春ウコン、秋ウコンの二毛作が多く、紫ウコンの収穫時期(4月中旬~5月中旬)
の時期は春ウコンの加工時期と重なるために、あまり多く生産されなかった事実はあります。
メーカーに問い合わせしたところ、現在商品化されている紫ウコン製品は沖縄産、屋久島産問わず、
去年収穫された紫ウコンを利用しているとの事です。沖縄では今月中旬から来月下旬までが本格的な
収穫時期になるため、製品化されたものを販売するまでには、あと1カ月程かかると思います。

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「琉球ゆがふ」さん、ありがとうございました。



『鼻によいのは、しそ?甜茶?キムチ?』

食事中心の花粉症対策を本腰入れてやっている。といっても3日前からではあるが。
多少の興味を持って、この三日間で摂取したのは、
甜茶の濃いやつを3杯、大葉(しその葉)20枚、KW乳酸菌ヨーグルト等のヨーグルト4本、キムチ(乳酸菌が入っているらしい)を約1パック、納豆2パック、乳酸菌のサプリメント5つぶ、である。
あくまで三日間合わせての量なので、さほどうんざりすることもない感じである。
結果はというと…、これがなんとなくいい感じで、期待感がもてるのである。
アレルギー性鼻炎とはもう30年ちかい付き合いであるが、ここ十年ほどは鼻炎止めでやり過ごすなど適当にやりすごしていたのだが、今年はその薬があまり効かず、おまけに鼻詰まりがかつてないほどひどく、口呼吸になる関係で、朝目覚めると唇がからから。
これはさすがになんとかせんとと思い、とにかく食事をかえてみたわけである。
まだ三日でなんともいえないけれど、ほとんど期待していなかっただけに、今軽い驚きを覚えている。
ただ何が効果的なのかはわかりようもない。だけど、とにかく体質が改善されるなら、だれが功労者かは分からんでもいいかな…。



『ノニは奇跡のフルーツ? 1』
昨日あらためて「ノニ大事典」読んでみた。
もちろん、ダイエットにも効果があるが、その薬効がすごい。

15年ひどい生理痛に苦しみ鎮痛剤を飲んできた人が、
飲んで二日で鎮痛剤を手放し、その後ずっと鎮痛剤なしで過ごしている、とか。

薬効の極めて多いあのプロポリスでも110種類。
ノニはなんと140種類。

なんだかいっぱい紹介したい気分が盛り上がってきたけど、
きりがないので、やめとこう。

ちなみに、アトピーなどアレルギー疾患にもよいそうだ。
複雑でデリケートな免疫システムを正常に働くように調整する作用があり、
さらに、抗ヒスタミン作用や炎症抑制作用もあるそうだ。

糖尿病、ガン、不眠症、うつ病、肝臓・腎臓疾患、ED、高血圧症その他もろもろの病気に効果があり、ついでに言えば、美肌づくりにもよいそうだ。

いかんいかん、結局、紹介しとる。

みんなで「ノニ」のんで、医者いらずになって、国の医療費負担を減らし、
豊かになりましょう。
大体、年々医学は発展しているというのに国の医療費負担はどんどん増えていくって、
あんまりにもおかしなこと。
少子高齢化が進んでいるからそれもやむを得ないのか?

いやいやそれだけではないはず。

みんな、安易に医者に行きすぎ。

それに医者を甘やかしすぎ。
そもそもなんで医者(歯医者)代えるたびに、
レントゲンやら撮りなおさないといかんのだ。体に悪いだろう。
医療機関は、患者が希望すればレントゲン写真等を引き渡すべきだ。
お金の無駄でしょう。医者が儲かるだけ。
なんで、みんな何とも思わないのだろう。

ただ、そういった「情報の共有化」の試みが全くなされていない訳ではない。
その辺が救いだ。

やはり、一度ノニ買って飲んでみよう。



『ノニは奇跡のフルーツ? 2』

「ノニ」は医薬品ではなくて自然食品ですので、
効果効能についてあれこれ書いたのはあまりよろしくない!

というわけで、前回の日記の内容は、
効果効能の部分につき撤回致します。
申し訳ありません。

別に私はノニジュースを製造・販売する業者ではないのですが、
一応アフィリエイト出してるので、無難に行こうと…。

改めて言えば、「ノニ」とは、
アジア、オーストラリア、ハワイ、ポリネシア諸島などに広く分布する熱帯性植物で、
特にポリネシア諸島では、2000年以上も前から神様からの贈り物として珍重されており、

あらゆる鎮痛や解毒の特効薬として、またケガ、捻挫、やけど、骨折、炎症、皮膚病などの塗り薬として、また、下痢、食中毒、扁桃腺炎、ヘルニア、栄養失調、糖尿病、高血圧症、潰瘍などに効果のあるものとして活用されてきた奇跡のフルーツである。

決してノニに効果効能があるとは言ってませんよね…。

このへんの法律的なことはちゃんと調べる必要がありそうです。

しかし、みんなちゃんと調べてんのかなぁ…。

調べてますよね。失礼いたしました。ごめんなさい。



『ダイエット方法No.1はやはり筋肉!』

筋肉…、それは脂肪燃焼工場。
筋肉…、それは最も合理的でメリットの多いダイエット法。

脂肪を燃やす作用を高める食材も確かによいが、
脂肪を燃やす工場を増やしていくことの方がはるかに効果的。
ガジュツがいくら素晴らしいといっても、この信念だけは変わらない。


二年ほど前、ある精神科の病院で仕事をしていた時の私の体重56キロ。
この時はそれこそ一日中動きっぱなし。力仕事も多く、
おまけに家に帰ってから腕立て伏せなどしていた。結構筋肉質であった。

同じ仕事をしていて肥満に悩む同僚からは、太らない体質と言われていた。
人より動く量が多いということは言えるが、やはり体質かな、と思っていた。

とんでもない。

今、65キロ。

一番ショックだったのは、へそした三寸、つまりちょうど膀胱のあたりであるが、
そこをつかんだときである。まさにぶよぶよ。
この感触は生まれて初めてだった。こんなことがありうるとはっ、て感じです。

体験的にもやはり筋肉が減ったことが一番の原因と思うが、
理屈としても、筋肉の減少が一番の原因である。

とにかく筋肉は脂肪を燃やすのである。

ノニがいい、ガジュツがいいと散々言っておきながらこんなことを言うのも
気が引けるが、
総合的にみてやはり筋肉。

ウォーキングなどの有酸素運動は普通に思うよりは結構効果がある。
それはカロリーを消費したからというのはもちろんあるが、
なにより筋肉がつく。

よって、判決であるが、
主文、「ダイエットを真剣に目指している者は、筋肉をつけることも忘れるな。」

男性はともかく、女性はとかく「筋肉なんてつけたくない…」という人が多いと思うが、
ある程度の筋肉はいろんな意味で必要である。
だからりんごだけとか、野菜だけというのは、それほど良いとは思われない。

ただ、筋肉をつけるような運動は長続きしないことがままある。
負荷をかけるのは当然苦痛であり、とにかくめんどくさい。
それはすごくよく分かる。

しかし、なおさけびたい。

ダイエット方法No.1は筋肉!



『ヒアルロン酸で老化する?』

ヒアルロン酸は高分子、つまり分子と分子がたくさんつながっている物質であり、それ故に大変保水力の高い物質であります。但し、分子が大きすぎて肌の細胞を通り抜けることができず、肌に塗っても吸収されません。

従って、化粧品等にヒアルロン酸が含まれていたとしても、保湿の効果こそあれ、肌から吸収されるということはないと考えるべきです。

ヒアルロン酸を含む材料を食べることはそれなりに意味があります。そのせいか最近は、ヒアルロン酸を含むサプリメント等が売られているようです。確かにこの方がはるかに効果は高いといえます。
ヒアルロン酸は、皮膚や関節で合成されているので、例えば軟骨や皮などに多く含まれています。そういったものを多く食べる方がヒアルロン酸入りの高い化粧品を買うよりもリーズナブルです。

また美容外科などで、ヒアルロン酸の体内注射がよく行われています。この場合注意すべきなのは、注射器の使い回しが行われていないかどうかということです。使い回しをするところが少なくないそうです。これは大変危険なことですので、もしこの体内注射をするのであれば、新品のヒアルロン酸を使用しているのかよく確認すべきです。

さらに、ある専門家の見解を紹介しておきます。

「水分保持力が非常に高く肌に潤いを与える物質というのは、
その物質そのものが「他から」水分を吸収し潤うのであって、肌に潤いが有る様に見えるのは、肌そのものの潤いではない。見せかけである。「他から」とは、空気中だけで無く、人の肌本来の水分も奪い取ることになり、化粧品が付いている時は判らないが、実は老化を進行させ常に保湿剤含有化粧品を塗布しないといけない肌にしている。堂々と、皮膚の中から水分を集め表面を潤わすとCM等で宣伝するメーカも有るが、とんでもないことである。」

私はこんなことを聞くと、とても人には勧められない。



『ヨーグルトの注意点について。』

風邪薬を飲んでいるときにヨーグルトを食べると、体内で風邪薬がヨーグルト菌といっしょに醗酵してしまい、高血圧症を招くというという事実をご存知でしょうか?

高血圧症は動脈硬化等の成人病の原因となるものです。ちなみに風邪薬はアルコール類と一緒に服用すると場合によっては植物状態になります。

まずは、これが第一の注意点。風邪の時などなんとなく食べる人も結構いるのではないでしょうか?一応心に留めておくべきだと思います。

また、摂りすぎには注意しましょう。ヨーグルトは動物性のものなので、あまり摂りすぎると腸内で消化不能になってしまいます。便秘解消のためにヨーグルトを食べ過ぎて、余計に便秘促進したという例もあるようです。

さらに、海外渡航時は、衛生環境がよほどいいと思われる場合を除き、ヨーグルトなどの生の乳製品は避けましょう。乳製品は細菌が発育しやすい食品です。温度管理が悪いと紛れ込んだ病原体が急激に増加します。

またさらに、ヨーグルトには、発がん物質が溶出するポリスチレン容器が使われている場合があります。容器についてはヨーグルトに限らず食品全般に注意すべきです。アルツハイマー病の原因のひとつではないかと言われているアルミニウムなんかは、缶ビール等のふたを開ける時に微量ながら内容物に紛れ込みます。ビール党、チュウハイ党の方は、そのことも考慮したうえで嗜まれた方がよろしいかと思います。フライパンなんかの調理器具もアルミ製のものは避けるべきかと思います。但し、アルミがアルツハイマーの原因と正式に認められたわけではありませんので、あえて断言は致しません。

さて最後に、狂牛病について。
ヨーグルトにはいまだに牛骨又は牛皮に由来するゼラチンを使っているメーカーがあり、容器に表示している場合もあります。

もちろん原則として国内に入ってきているゼラチンは安全です。プリオンが死滅する131度3秒を超える例えば140度くらいで加熱処理をしていますし、アルカリや酸による不活化処理もしっかりなされています。農水省がメーカーに対しずいぶんうるさくいったこともあり、安全性はとりあえず大丈夫だと思います。ただ、牛由来のゼラチンを使っていないメーカーもあり、中にはゼラチン自体を使っていないところもあります。ちなみに雪印から分社化した日本ミルクコミュニティー(ナチュレなど作っています。)では牛骨又は牛皮を使用しており(原産国はBSE未発生国で、処理も万全です。)、グリコ乳業では牛骨、牛皮は使っておりません。その他は良く分かりません。

安全に絶対はないという意味で
申し上げる次第です。

ヨーグルト。
いいところもいっぱいありますね。
整腸作用、便秘解消、豊富なビタミン・たんぱく質、美肌効果、アレルギー症状軽減、カルシウムの吸収力UP。

私も花粉症を治すためヨーグルトを食べるようにしています。

注意すべきところは注意して、おいしくヨーグルトを頂きましょう!



『溶連菌はアトピーの真の原因なのか…?』

ウェブ上で気になる記事を見かけた。いや、記事というよりは、溶連菌に関する研究を何十年も続けてきたある研究者の切なる主張であった。
結論から言えば、溶連菌はアトピー、腰痛、ベーチェット病、神経痛その他様々な病気の隠れた主役であり、溶連菌を除去することでそれらの症状は根本的によくなるのだが、何らかの理由で溶連菌を除去する薬はある時期に封印され、結局今日に至るという主張である。封印された理由は「ある製薬会社主導の談合」ということである。

まだ正確なことは分からないのでこれ以上は紹介できませんが、研究もかなり緻密に行われているようであり、それなりに確からしく思われる。

しかし、そうなると、

溶連菌感染症の治療には一般的に使われているペニシリン系やセフェム系の抗生剤は、一体なんなのか?こういった抗生剤は溶連菌を除去しているのではなかったのか?

疑問はあるものの、おおいに興味をそそられた。

またひとつ人生かけて取り組むテーマが増えてしまいそう…。



『劇症型A群連鎖球菌感染症』

はじめに。ごくごくまれな病気であり、もし発症したとしても迅速に対応すれば、治る可能性は十分にあるので、いたずらに不安に思う必要はありません。劇症型の菌にも抗生物質は効きます。劇症型菌のゲノムも解読されています。

ただ、結論から言えば、
脚や手などの筋肉が急に腫れ(又は筋肉痛)、発熱や嘔吐などがあり、さらに絶対とは言えませんが、外傷の既往があるか、水痘・薬物乱用・会陰部外傷・外科処置・出産などが時間的にある程度近接している場合には、疑ってみてもよいと思います。風邪の場合にも筋肉痛はあるので紛らわしいのですが、この劇症型A群連鎖球菌感染症は速やかに対応しないと治療が非常に難しくなるので、風邪とは明らかに何か違うと思った場合、特に妊婦さんは、迷わず医者に行くべきではないかと思います。

この病気は、進行が極めて早いので早期に治療を開始することが必要です。

さて、
もともとは溶連菌のことをいろいろ調べていたのですが、
劇症型A群連鎖球菌感染症(A群β溶血性連鎖球菌毒素性ショック症候群ともいわれます。)に当然のごとく、突き当たったわけです。

溶連菌感染症(特に学童期に多い)もしっかり治療をしないと、リュウマチ熱、急性糸球体腎炎、心臓弁膜症その他の合併症を引き起こす危険があるにはあるわけですし、知るべきことは知っておきたいと思うのですが、まずは、危険度の高い劇症型について最低限の知識は持っておく必要があると考え、溶連菌は後回しにしてしまいました。

とはいえ同じ溶連菌(劇症型はA型連鎖球菌のゲノムのある一部について大がかりな組み換えが起きたものです。)には違いないので、後回しにはならないかな。


一時期は「人食いバクテリア」としてテレビなどで盛んに報道されていましたね。

最近あまりニュース等で聞きませんが、日本でも毎年数十人発症しています。

感染経路や発症のメカニズムはいまだ完全解明には至っていません。

冒頭にも書きましたが、ごくまれな病気なのでいたずらに警戒する必要はないと思います。言ってみれば東海大地震のようなものでしょうか。

だけどいったんかかってしまうと、そこには死の危険があります。

この日記に書いた内容はまだまだ不十分なので、
用心しておこうと思う方は、専門書を読むなりネットで調べるなり医者に聞くなりして、しっかり備えておいた方がよいかと思います。

「自分で早く気付いて医者に行く」という初動が早ければ早いほどリスクは減ります。

自分の身を、そして家族の身を守るために、是非、正確な知識を。







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